小顔効果も期待!顔のむくみを取るセルフマッサージ法

- update更新日 : 2025年05月09日
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顔のむくみは、朝起きたときや疲れが溜まったときに気になる悩みのひとつです。放っておくとフェイスラインがぼやけ、小顔に見せたい願いも叶いにくくなります。そこで今回は、自宅で手軽にできるセルフマッサージ法をご紹介。

むくみの原因を理解しながら、毎日のケアでスッキリとした顔立ちを手に入れましょう。

 

顔のむくみの原因

血行不良

デスクワークやスマホ操作で首や肩の筋肉が緊張すると、顔への血流が滞りやすくなります。血行が悪くなると老廃物が蓄積され、皮膚の下に水分が溜まってむくみを招きます。

リンパの滞り

顔にはリンパ管が張り巡らされており、老廃物や余分な水分を運び出す役割を担っています。しかしリンパの流れが滞ると、老廃物が肌表面近くに溜まり、顔全体が腫れぼったく見えてしまいます。

水分や塩分の過剰摂取

偏った食事や塩分の多い外食が続くと、体内で水分が保持されやすくなり、顔にむくみが出やすくなります。水分補給が足りないと逆に体が水を溜め込むこともあるため、バランスが大切です。

 

セルフマッサージの基本

セルフマッサージを行う際は、強く押しすぎないことがポイントです。皮膚が赤くならない程度の優しい力で、ゆったりとしたリズムを意識しましょう。準備や呼吸法を整えることで、より効果的なケアが可能になります。

マッサージ前の準備

清潔な手で行うことはもちろん、顔や首まわりのメイクや汚れを落としておくと滑りが良くなります。オイルやクリームを薄く塗布し、手と肌の摩擦を軽減しましょう。

呼吸を意識する

マッサージ中は深呼吸を行い、リラックスした状態を作りましょう。息を吐きながら圧をかけると、緊張した筋肉をほぐしやすくなります。

力加減のポイント

指の腹を使い、当てるだけのイメージで軽く滑らせるのがコツです。強く押し込むと筋肉や皮膚を傷める恐れがあるので、心地よい刺激を心掛けてください。

 

おススメのセルフマッサージ法

ここからは、具体的なマッサージ手順を3つご紹介します。鏡を見ながらゆっくり行い、顔全体のバランスをチェックしつつ進めましょう。

ほお骨周りのマッサージ

指先でほお骨の下を軽く押さえ、中央から耳方向へ向かってそっと流します。上下ではなく、横に滑らせるのを意識するとリンパが動きやすくなります。

あごラインのリンパ流し

あご先から耳下のリンパ節へ向かって、両手の指先で撫で上げるように流します。あご下のむくみをケアし、シャープなフェイスラインを目指しましょう。

額・眉間のほぐし

額の中央からこめかみに向かって、指の腹で円を描くようにマッサージします。目の疲れや頭の重さも軽減できるため、一石二鳥のケアです。

 

日常に取り入れるポイント

セルフマッサージを継続するためには、習慣化が大切です。毎日のお手入れや隙間時間を活用して、無理なく取り入れましょう。

朝のルーティンに加える

洗顔後やスキンケアの最中にセルフマッサージを行うと、一日のむくみ予防になります。鏡を見ながら行うので、仕上がりも確認できます。

テレビを見ながら

リビングでゆったりテレビを観ているときに、スマホや雑誌を見る感覚でマッサージを取り入れましょう。ながらケアで時間を有効活用できます。

お風呂上がりのリラックスタイム

血行がよくなっているお風呂上がりは、マッサージ効果が高まります。保湿しながら行うと、肌の柔軟性もアップしやすくなります。

 

まとめ

顔のむくみは、セルフマッサージと生活習慣の見直しで改善が見込めます。毎日のケアを続けることで、小顔効果やフェイスラインの引き締めを実感できるはずです。

 

当院では、セルフケアでは届きにくい深層の筋膜やリンパにアプローチするフェイシャルメニューもご用意しております。セルフとプロの施術を組み合わせて、理想の小顔を手に入れたい方はぜひお気軽にご相談ください。